スキル指標を確認・編集する
各機能の説明概要
スキル指標は、HireRoo が受験結果を評価するときに使う、スキルと評価項目の体系です。HireRoo が提供する標準のスキル指標(Software Engineering Index)をもとに、自社で重視する観点に合わせた自社版を作成できます。
自社版を公開すると、以後の Skill Development の社内受験は自社版で評価されます。Skill Interview と Skill Assessment への適用は今後対応予定で、それまでは HireRoo 標準で評価されます。HireRoo 標準での評価もあわせて行われるため、標準でのスコアやランクは自社版の内容に左右されません。
対応プラン スキル指標の閲覧はすべてのプランでご利用いただけます。自社版の作成・編集・公開は プロフェッショナルプラン以上 でご利用いただけます。
自社版の作成・編集・公開ができるのは、管理者権限 または マネージャー権限 を持つメンバーです。
スキル指標の構成
スキル指標は、スキルと評価項目のツリーで構成されます。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| スキル | 配下のスキルや評価項目のスコアをまとめたもの。同じ親を持つ項目の中での重みで、親のスコアへの影響の大きさが決まります |
| 評価項目 | 実際に評価する行動。検出方法と、5段階の評価基準を持ちます |
標準のスキル指標は、AI協働力・課題解決能力・コミュニケーション能力の3つのスキルとその配下で構成されています。
スキル指標を見る
- サイドバーの スキル指標 をクリックします。
- 自社版を公開している場合は自社版が、まだない場合は標準が表示されます。
左のツリーかグラフでスキルや評価項目を選ぶと、右に内容が表示されます。スキルでは配下の内訳と比率を、評価項目では検出方法と評価基準を確認できます。グラフの円の大きさと数字は、同じ親を持つ項目の中での重みの比率を表します。
見出しの横のバージョンを押すと、過去のバージョンや、ほかのスキル指標(自社版を見ているときは標準、標準を見ているときは自社版)に切り替えられます。
自社版を作成する
自社版がない状態でスキル指標を開くと、次の方法で作成を始められます。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 標準のツリーから作成 | 標準のスキル指標をすべて複製して始めます |
| このスキルだけで作成 | ツリーかグラフで選んだスキルとその配下だけを複製して始めます |
| 空から作成 | スキルや評価項目がない状態から始めます |
作成すると下書きの編集画面が開きます。自社版を公開するまでは、評価には標準が使われます。
自社版の名前は、見出しの横から変更できます。名前の変更は公開の手順を経ずにすぐ反映されます。
下書きを編集する
公開中の自社版を変更するときは、編集する をクリックして下書きを編集します。編集中の下書きがある場合は、その続きから編集します。下書きは自動で保存され、公開するまで評価には反映されません。
画面で編集する
ツリーかグラフで項目を選び、右の面で編集します。
- 名称:日本語と英語の名称を入力します。
- 内訳:スキルを選ぶと、配下の項目の重みを変更できます。比率とグラフの大きさにすぐ反映されます。
- 検出方法・評価基準:評価項目を選ぶと編集できます。評価基準は、日本語で score = 1、0.75、0.5、0.25、0 の5段階を1行ずつ書きます。新しく追加した評価項目には、この5段階の枠があらかじめ入っています。
- スキルを追加・評価項目を追加:選んだスキルの下に項目を追加します。同じ親の下に、スキルと評価項目を混在させることはできません。
- 削除:選んだ項目を削除します。配下がある場合は、配下を親の下に残すか、一緒に削除するかを選びます。
画面中央は グラフ と YAML を切り替えられます。項目の移動や大きな変更は、YAML で直接編集するか、エージェントに依頼してください。
エージェントに依頼する
右の スキル指標エージェント に、評価で重視したいことを伝えると、エージェントが下書きを編集します。たとえば「設計の意図を言葉で説明する力を評価したい」のように依頼します。
エージェントが変更した項目は、一覧とグラフの強調で確認できます。変更は元に戻せます。
変更を戻す
- 元に戻す・やり直すのアイコンで、直前の変更を取り消したりやり直したりできます。
- 公開中の内容に戻す を選ぶと、下書きの内容を公開中のバージョンに戻します。
- 空にする を選ぶと、下書きのツリーを空にします。
- 下書きを破棄 をクリックすると、下書きの変更がすべて失われます。公開中のバージョンは変わりません。
公開する
- 差分を確認して公開 をクリックします。
- 公開中のバージョンとの差分(追加・削除・内容変更・重み変更・移動)を確認します。
- 公開する をクリックします。
公開すると新しいバージョンになり、以後の社内受験はそのバージョンで評価されます。公開したバージョンの内容は変更されず、過去の評価にどのバージョンを使ったかを後から確認できます。
名称や評価基準が空、評価基準が5段階の形式になっていないなどの検証エラーが残っている場合は、公開できません。エラーの件数を押すと、対象の項目を確認できます。
ご利用にあたっての注意
- 公開しても、過去の評価は再計算されません。 公開後に行われた評価から、新しいバージョンが使われます。
- 標準の評価項目の内容を変更すると、自社の評価項目に置き換わります。 ツリー上の位置と重みは引き継がれますが、過去の評価とはつながりません。重みの変更や移動だけであれば、標準の評価項目のまま使えます。
- 自社版が適用されるのは、現在 Skill Development の社内受験のみです。 Skill Interview の候補者レポートと Skill Assessment は、引き続き HireRoo 標準で評価されます。どちらも今後対応予定です。