システムデザイン形式のレポート

各機能の説明

システムデザイン形式テストの評価結果の見方

システムデザイン形式のテストでは、候補者が提出したコード(システム図)は自動的かつ定量的に評価されます。本記事では、評価画面に表示される各指標の定義と、結果の詳細な確認方法について解説します。

主要指標の定義と算出方法

評価項目は大きく分けて「スコア」「可用性」「スケーラビリティ」「一貫性」の4つで構成されています。

重要 問題の内容によっては、一部の評価項目(カテゴリ)が存在しない場合があります。

各指標の定義は以下の通りです。

  • スコア
    • 「可用性」と「スケーラビリティ」の両方を含む、すべての評価項目に対する正解率によって算出される総合スコアです。
  • 可用性
    • システムの停止時間ができるだけ短くなるような設計かどうかを判断する指標です。
    • 可用性カテゴリに分類される項目の正解率によって算出されます。
  • スケーラビリティ
    • 負荷の増加に応じて、柔軟にシステムの性能を拡張できるような設計かどうかを判断する指標です。
    • スケーラビリティカテゴリに分類される項目の正解率によって算出されます。
  • 一貫性
    • すべてのデータ読み込みにおいて、最新の書き込みデータが取得できるような設計かどうかを判断する指標です。
    • 一貫性カテゴリに分類される項目の正解率によって算出されます。

解答詳細とプロセスデータ

候補者の解答プロセスに関するデータは、以下の項目で確認可能です(2026/01/07 時点)。

  • 経過時間 : 提出完了までにかかった時間
  • 使用したヒント : 提出までに使用したヒントの総数
  • 実行回数 : テストケースを実行した回数

評価項目の判定ロジック

評価項目のアコーディオンメニューを展開すると、詳細を確認できます。

画像の説明

  1. 判定の仕組み
    • 各評価項目には、正解となる「グラフ構造」が設定されています。
    • 候補者が提出したシステム図の中にそのグラフ構造が存在する場合、AIによって「グラフ構造の完全一致」と判定されます。
  2. ハイライト表示
    • 正解の場合、提出結果のシステム図において条件が合致する部分が 緑色 でハイライトされます。

判定結果の手動編集

自動判定の結果は予測値です。必要に応じて手動で判定を変更することが可能です。

重要 判定の変更には マネージャー以上 の権限が必要です。

  • 「採点結果を編集する」ボタンから編集が可能です。
  • 編集内容は自動的にスコアへ再計算・反映されます。

提出内容の確認ツール

候補者が作成したシステム図や、思考プロセスを確認するための機能です。

提出された回答(システム図)

候補者が最終的に提出したシステム図が表示されます。スコア算出の基礎となるアウトプットです。

プレイバック機能

設計の途中過程を動画として再生できる機能です。「プレイバック」タブをクリックし、再生ボタンを押すことで、どのような順序で設計が行われたかを確認できます。

対応プラン 本機能は スタンダードプラン以上 でご利用いただけます。

説明文

受験中に候補者が入力した自然文(フリーテキスト)です。問題への取り組み方や、成果物に至るまでの思考プロセスが記載されています。